日本人にとって馴染み深い指輪
日本人にとって最も馴染み深く、思い入れのある花と言えば「桜」でしょう。地域にも寄りますが、開花時期は3月〜4月頃。ほんのりとしたピンクが特徴の花で、日本人ばかりか海外の方も魅了するほど。桜を目にするためだけに、海外から日本に来る人も珍しくはありません。
桜は、結婚指輪のモチーフにもよく使われています。どういったものがあるのかについては、1つ1つ挙げるとキリがありません。そこで数ある桜モチーフの結婚指輪の中から、特におすすめのものについて取り上げてみます。
大胆な桜の指輪
大胆なデザインを求めているのなら、指輪のアーム表面に桜の花が刻まれているものがおすすめです。浮き彫りで生み出された桜は、儚さと同時に強さも兼ね備えています。本物の桜は4月頃には散ってしまいますが、指輪の中の桜が散ることはありません。2人の愛が続く限り、永遠と咲き続けるのです。
ブランドによっては、浮き彫りされた桜の花びらがピンクに染まっているものもあります。とても華やかな印象があるため、一度見ると忘れられないほどのインパクトです。
2つで1つの指輪
2つで1つのデザインになっている仕様も、おすすめできます。1本だけでは、何のモチーフになっているのかは分かりません。模様そのものは確認できるのですが、何の模様かは見当つかずの状態です。
ところが2つの指輪を合わせると、見事の桜の花びらが。大胆でありながらも繊細なデザインは、思わずため息が出るほど。また2つ揃って完成する指輪となっているため、2人を象徴するデザインと見て取れるでしょう。
お守りとしても使える
桜の花は、縁起物としても知られています。事実として桜を取り入れたお守りは、日本全国の寺社仏閣で扱われているほど。昔から神様が宿る木として、多くの人に親しまれてきました。
桜モチーフの結婚指輪となれば、最強のお守りとしても使えるでしょう。結婚生活は、色々とあります。苦しい時もあるでしょう。もし苦しい時に遭遇してしまったのなら、桜モチーフの結婚指輪は大いに助けになるはずです。